中国史

読書ノート

2021/6/26

荀子・韓非子

韓非子は荀子に師事したが、学問の世界に終始することを良しとせず、実践者として思想を実行することに生涯こだわった。説得力のある卓越した文章に秦の始皇帝は感動し、その思想を実践することによって天下統一を成し遂げた。

読書ノート

2021/6/18

司馬遷

司馬遷の史記の目的は、「過去の行為と出来事をきわめ、その成功と失敗、興起と衰亡の背後に横たわる原理を探る」ことであった。史記は中国と日本の文学に深い影響を与え、現在までも人気を持ち続けている。

読書ノート

2021/6/13

論語

短く・忙しく生きる自分の一生とは何か?同じ悩みを昔の人はどう解決したか?こう思う時に論語を開き、孔子の生き方を知るべきである。論語は何回読んでも新しい発見のある一級の書物である。

読書ノート

2021/6/6

中国の赤い星

著者は中国の赤軍と共に生活し、外部の世界に「赤い中国」とはどんなものかを初めて伝え、ソビエト地区の生活の最初の包括的な物語である。中国の革命家たちが述べている圧政と逆運に対する人民の闘争の経験から誰でも何かを学べる。

読書ノート

2021/5/9

中国の歴史04 三国志の世界

日本人が普通に読んでいる「三国志」は羅貫中が書いた「三国志演義」のことである。「三国志」というのは、三世紀の歴史化である陳寿が書いた歴書であり、中国歴代の史実を綴ったいわゆる正史のひとつである。この本は陳寿の三国志を使って三国志の世界を解説している。三国志演義は蜀をヒーローに、魏を悪役に、呉を道化役にしたフィクションであり、孟獲の七縦七擒とか、フィクションがいたるところに散りば混られている。

読書ノート

2021/5/7

陽明学 生き方の極意

陽明学を分かりやすく説明した本がない、ということで著者が「自分で書いてやる」と思い書いた本。陽明学は明の時代の王陽明により唱えられた学問で、一言で言うと「崖の高さは飛び降りてみないと分かんないじゃん」という考え方。

読書ノート

2021/5/5

侠骨記

春秋戦国時代の歴史小説を書かせたら右に出る者はいない宮城谷昌光の短編小説。魯の曹カイ、帝舜、周王朝建国の召公、秦の宰相百里奚の4人を紹介している。この著者くらい言葉を扱えたら、それほど愉快なことはないだろうな。

読書ノート

2021/5/4

堺屋太一が解くチンギス・ハンの世界

13世紀はモンゴルの時代と言われている。モンゴルを最初に大帝国にしたのはチンギス・カンだが、その実像は見えにくい。モンゴル人は文字を持たなかったし生まれ年の概念すらなかったので子孫に制服された人々の記述に頼るしかない。ここまで詳しくチンギス・カンの生涯を書いている本は他にない。

読書ノート

2021/4/3

宦官 〜側近政治の構造〜

宦官の99%異常は全ての人に蔑まれ、みじめな生涯を終える。そんな宦官が何かということと、宦官に結びついた諸要素を説明し、次に宦官の最も活躍した漢・唐・明の時代を取り上げ、それぞれの時代背景にした特色を指摘している。

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